むらもと農園 農産物の説明(その他の産物)

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鶏卵  鶏肉


鶏卵

産卵時期

 産卵数は春に多く、夏は少ない。

鶏の種類

 長崎県畜産試験場作出の「つしま地鶏」と、 後藤孵卵場の「もみじ」を育てています。

育て方から見た卵の特徴

 平飼い、有精卵、薬剤不使用。 空調、人工照明なしの自然飼育。

 黄身の色の濃さは食べた餌の色素に由来するものです。 黄身の色を濃くするためにパプリカやクチナシ色素を 食べさせることはしていません。 従って、例えば南瓜を多く食べさせる時期には色が濃くなり、 大根を多く食べさせる時期には色が薄くなるという具合に 黄身の色の濃さが変動します。

食べ方

 卵の殻に記載の数字は産卵日です。 茹で卵にする場合は、産卵日から4日くらい以上経過 してから茹でる方が、殻をむき易いです。

 有精卵なので室温でも徐々に孵化活動が進み、 黄身の弾力性が低下します。冷蔵なら3週間後でも 食品として充分新鮮ですが、低温で孵化能力は 失われる可能性があります。
 孵化能力即ち生きているということを重視する 場合は、室温保管で10日間程度以内にお食べ下さい。 孵化能力にこだわらない場合は、冷蔵をお勧めします。 2週間程度以内なら充分に生食可能です。

産卵箱の写真 自分で飛んで産卵箱に入って産みます。
平成20年2月24日


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