農産物の説明の<目次>のページへ戻る <平成22年12月27日-平成23年1月5日 太一 記>
鶏卵 鶏肉
産卵数は春に多く、夏は少ない。
長崎県畜産試験場作出の「つしま地鶏」と、 後藤孵卵場の「もみじ」を育てています。
平飼い、有精卵、薬剤不使用。 空調、人工照明なしの自然飼育。
黄身の色の濃さは食べた餌の色素に由来するものです。 黄身の色を濃くするためにパプリカやクチナシ色素を 食べさせることはしていません。 従って、例えば南瓜を多く食べさせる時期には色が濃くなり、 大根を多く食べさせる時期には色が薄くなるという具合に 黄身の色の濃さが変動します。
卵の殻に記載の数字は産卵日です。 茹で卵にする場合は、産卵日から4日くらい以上経過 してから茹でる方が、殻をむき易いです。
有精卵なので室温でも徐々に孵化活動が進み、
黄身の弾力性が低下します。冷蔵なら3週間後でも
食品として充分新鮮ですが、低温で孵化能力は
失われる可能性があります。
孵化能力即ち生きているということを重視する
場合は、室温保管で10日間程度以内にお食べ下さい。
孵化能力にこだわらない場合は、冷蔵をお勧めします。
2週間程度以内なら充分に生食可能です。
自分で飛んで産卵箱に入って産みます。
平成20年2月24日